2025年1月16日木曜日

  例解和文英訳教本シリーズの第1冊目です。

どの書評を見てもほとんどが絶賛という本ですが、確かに良い本です。

私は一度全体を通読して、今1日§10づつ実際にてで解答を書きながら読み進んでいます。同時に小さめのノートに和文を左ページに模範訳を右ページに書くという作業もしています。2週目と3週目を同時にやっている感じになります。

これが終わったら、この小さなノートの方を使って和文から英文へすんなりと訳せるように練習しようと思っています。その時に英文法的に自分が説明できないときは本に戻って確認しながら進める予定です。



  またまたずいぶんと空いてしまいました。

  少し大学受験にダイレクトに、とは行きませんが少し音声についての物も取り上げようと思います。『英語耳ドリル』です。「英語耳」シリーズのドリル版というか、『英語耳」が理屈に多くを咲かれているのに対してこれはその実践版、といった感じの本です。



実際に私も指示通りやってみました。初日に100回、翌日50回、今日50回です。
正直結構(特に口が)疲れます。この回数をパロット効果と著者は名付けて英語耳シリーズの骨格としていますが、はっきり言ってしまうとこのパロット効果、しっかりしたエビデンスはありません。著者の経験則で言っているに過ぎないからです。でも、これだけ同じものを繰り返せばたしかに頭に残るよな……というのが正直な感想です。

最初に「Fly Me To The  Moon」をひたすら聞いて歌うわけですが、余談になりますけど、「Fly Me To The  Moon」といえば竹宮恵子の『私を月まで連れてって!』という連想が。

主人公のニナがモラハラだのウザい女だの散々言われていますが、逆に言えばあのくらいは包み込んでしまうくらいの度量が男には欲しいですね。そういう意味ではダンがうんと年上なのも納得。あのくらいの年の差がないと厳しいかもしれませんね。