2018年4月26日木曜日

「ルールとパターンの英文解釈」蛇足

これはあくまでも私が個人的に行って効果があった勉強法です。

☆「ルールとパターンの英文解釈」でヒヤリング対策

しっかり、じっくり読みこんで意味がよくわかっている文章がこの本が終わると45個あることになります。

これを英語の音声読み上げサイトや読み上げソフトで読み上げてもらいながら、絶対に焦らず《2》から徹底的にシャドーイングします。

シャドーイングはご存知の方が多いでしょうが、ようするに後を追いかけるように一緒に読んでいくことです。これを何度も繰り返します。暗唱しましょうとまでは言いませんが(本当は言いたい)、時々英文を見ればほぼ暗唱しているかのようにスラスラ読めるところまで何度も練習します。

次に進みたくなったら、ディクテーションをします。
上手くできたら、次に進みます。
簡単なスペルミスを含めて3つ以上間違っていたらもう5回シャドーイングをしてからもう一度ディクテーションに挑戦しましょう。
次のディクテーションは全部できて合格とします。

これをしっかりやった後にセンター試験の過去問を解いてみましょう。
たぶん、どの年度でも満点が取れると思います。

これを「7.どのような学習法が効果的か?」で紹介した勉強のあとの復習として翌日にやる、とするとより相乗効果があって効果的です。

また、これを《40》までやると、自然と英作文力もついている、というおまけがついてきます。もちろん、英作文の勉強は他にやっていた方がよりその効果は大きいですが、これだけでも、やる前と比べたら格段に英作文力が上がっていると思います。

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